1959-06-15 第31回国会 衆議院 農林水産委員会甘味資源に関する小委員会 第1号
○三浦国務大臣 振興法改正のことでございますが、いやしくも行政、産業の奨勵というものは、一日といえども停滞を許さない、常に進歩を求めていかなければならぬことは申すまでもございません。従いまして、改正案の中身が問題になるのでございまして、実態に即して改正もし、この進歩に応ずるという態勢は常にとらなければならぬと確信いたしております。
○三浦国務大臣 振興法改正のことでございますが、いやしくも行政、産業の奨勵というものは、一日といえども停滞を許さない、常に進歩を求めていかなければならぬことは申すまでもございません。従いまして、改正案の中身が問題になるのでございまして、実態に即して改正もし、この進歩に応ずるという態勢は常にとらなければならぬと確信いたしております。
貿易の振興方策上最も大切なことは、海運並びに造船の奨勵でございます。ことに、わが国が四面環海にして、海運立国政策を立つべきことは当然であります。ことに、造船工業は総合的工業であつて、産業上の占むる地位の重大なことは申すまでもございません。英国を初め、列国は、戦争後いち早くこの基本的な問題に取組みまして徹底的な保護政策を加え、今やその基盤を牢固たるものにしておるのでございます。
そこで、開拓計画も考慮いたしまして、牧野の改良事業とともに酪農地区を設定いたしまして、有畜農家の創設等に力をいたして畜産食糧の確保をはかりますとともに、また水産におきましては、沖合漁業及び遠洋漁業を奨勵するとともに、その魚族の維持開発の対策を進めて、脂肪及び蛋白食糧の供給に努めておる次第でございます。
ただ残されておりますものは、お約束しております超過供出に対する奨勵金でありまするが、これは本年の予算編成の上におきまして、四千四百三円という米価をきめ、そうして超過供出に対しましては、この基礎価格の二倍ということを基礎として、予算が編成されたのであります。しかしこの予算の編成の内容は、相当超過供出に対する数量が多く認められておるのであます。
それから奥地の生産業者に対しては、從來種々な便宜をはかつて、これの増産の奨勵をしたわけであります。特に成績の上つたところはこれを表彰したりしてまで大いにやつたわけでありますが、かような方法になつて参りますと、奥地の生産は全然不可能になる。そういう場合に、奥地が今まで政府の保護を受けて、特にいろいろの機構を主としておつたのが、一挙にはずされるといろと、まつたく立ち行かなくなるというおそれがある。
政府といたしましてはたくさんとつていただいて、これを政府に賣つてもらうならば三倍の値段で買う、増産奨勵の措置であります。
及びその奬勵とは、はつきりと資金、資材及び科學技術の進歩というような點をみけ具體的に、奨勵されるところの具體的な豫算なり内容をお持ちになるかどうか。この二點をお尋ねいたします。
北海道の失業救済の大きな癌にもなつておるのでございますけれども、この木材の統制が行過ぎと申しますか、やはり火災防止のためにセメントによる永久住宅の計畫でありますけれども、セメントの今日の事情ではちよつとなかなか期待持てませんので、もう少し木材の統制を緩和さすとここと、それと炭鑛の經営者の話によりますと、家を建てるために資金の融通をして呉れないそうでありますが、日本の基礎産業であるところのものを奨勵するのに
決してこれを奨勵しておるという意味合ではないのでありまして、税金はその結果として入つて來る。こういうふうに御了承を願いたいと思います。
本請願人は、東京中野區野方町二ノ一四〇九、美術團體懇談會代表田村一男君でありまして、その要旨とするところは、美術振興奨勵のためい、展覧會入場税の十割課税を廢止してもらいたいというのでありまして、決して営利を目的とするものでないことは明らかであります。文化国家建設を国是とする以上かような問題はぜひ取り上げていただきたいと思います。何とぞ御採擇あらんことを望みます。
○福田委員長 次に日程第十六、美術振興奨勵に關する請願の審査に移ります。鈴木里一郎君紹介となつておりますから、御説明を願います。鈴木委員。
) 九六 農業災害補償制度確立の請願(大石倫治君 紹介)(第一〇〇七號) 九七 木炭の生産施設水害復舊費國庫補助の請願 (佐々木秀世君紹介)(第一〇八六號) 九八 埼玉縣水害地域内の農業會に補助金交付の 請願(馬場秀夫君外十一名紹介)(第一一 六號) 九九 農業生産の調整及び主要食糧の供出制度改 善に關する請願(野溝勝君紹介)(第九一 七號) 一〇〇 麦酒麦栽培奨勵
海外引揚者の農地問題等に關する陳情書 (第六二五號) 旱害應急對策費國庫補助實施に關する陳情書外 三件(第 六二七號) 森林治水竝びに災害防止林施設事業擴充に關す る陳情書外十件 (第六二八號) 薪炭配給統制規則改正に關する陳情書 (第六三八號) 農地改革事業に對する國庫補助増額に關する陳 情書 (第六三九號) 甘藷等の品種等級の徹廢に關する陳情書 (第六四三號) 早場米の奨勵金制度改正
大都市が膨脹したというのは、法律あるいは政府の奨勵で膨脹したのではなく、國民の自然に生ずる希望から、大都市が生活がしよいといろところから人が集まつてくるので、大都市の人口集中ということはまことに自然の姿でありたのであります。従つてその都市の人口膨脹を人為的に抑制しようとしても、實際は效果が出てこない。
それから第三は奨勵苗圃の全額國庫補助を實行してもらいたい。御承知の通り民有林の指導は、北海道廳においてやつておるのでありますが、これが内地並の補助となりました場合には、その實際の運營に障害を來しますので、それらの現地の實情をよく勘案されまして、全額國庫補助の點を實行してもらいたい。第四は市町村有林の賣拂いに對して特別措置を講じてもらいたいということであります。
その一つは貯蓄奨勵の目的から、貯金を簡單に他人に讓渡させることを抑えておるのであります。かような理由から讓渡を制限いたしておるのであります。
最近米價も千七百圓から俵代、奨勵金合して千八百圓にするというように御決定になつたように、新聞で拜見したのであります。そうしますと、五百五十圓の米が千八百圓になると、約三倍二分くらいの値上り方になつておるわけであります。この考え方からいたしますれば、石炭の方も三百四十六圓で現にあつたのであります。
これがすなわち當面の増産奨勵に一つの有力なる方法だ、かように思うのでありますが、さらにひとつ商工省當局、大藏省も御研究おき願いたいのであります。 次に特定産業向けの石炭の販賣價格の價格差の問題であります。これは數量は大體本年度は一千萬トンだということでありますが、かりに三千萬トン計畫で一千萬トンだとすれば、來年度は一割増の一千百萬トンくらいかと想像いたします。
そのことを十分お考え願いまして、ただ單なる早場米供出の奨勵金というような、なまやさしいものでなく、何かほかの物資の思典を與えるという方法でも結構でございますから、寒地農民のために、でき得るだけの施策をしていただきたいということを希望として申し上げるものでございます。
そこで政府としては、なるほど單作地帶で他の作物のないところは、農業經營の點からいつても、これは何としても多角經營をやつている者に比べて不利だ、條件が悪いということを十分考えまして、價格決定の上でそういう差異をつけるということは、實際問題としてできなしことでありますので、早場米の奨勵金というものを、今年は單作地帶に對して、ただ奨勵金のほかに多少そういう價格的な考慮も入れて、早場米の奨勵金をきめたわけであります
實はこの間も早場米の奨勵金について、國協黨の内藤君が來まして、奨勵金が渡つていないというのであります。そこでこれはおかしい、それではどこで停滯しているか、その點をしらべてくれというわけで中金に聞きますと、中金から出ているのであります。
米麥その他においては厖大なるところの補給金制度、補助金制度をもつて生産を奨勵いたしておるにかかわらず、この炭の生産に對しましては、かえつて逆に政府が搾取の立場にあるというような弊害もありましたが、最近におきましては奥地の薪炭を——從來においては遠距離の炭を搬出するためには、いろいろな點において不便がありますので、そういう奥地においても買い出し得るような計算方法をとられておるというようなことを聞いておりまするが
また昨年度におきましては、おの需要期を控えて、ちようど米の早場米供出奨勵金というものを出しまして、それによつて赤字が出ておるのでありまして、これは當然消費者の利益になるためにやつた行動であつて決してこの機關が拙劣なるために起つた赤字ではないのですから、その點はひとつ御了承をいただきたいのであります。
この一億四千二百萬圓の赤字は、昭和十七年度、十九年度におきまして、季節價格の加算額及び二十一年度におきまして早期出荷奨勵金を支出いたしましたその支出額、こういうものを合計いたしまして累計すると一億四千二百萬圓の赤字を生じておるわけであります。それでお尋ねの五億圓の問題でございますが、これは赤字と申します意味ではございませんので、一つの借入限度になつておるのであります。
○苫米地國務大臣 ただいまの質問とほぼ同じような質問は、從來とてもございましたが、私どもの今の方針といたしましては、省營自動車をやるべき所の大體の性質はいわゆる鐵道の先驅をなすものであるとか、もしくは補助的なものであるとか、もしくは奥地の開發に資する所であるというような、大きな目的のためにやつておるのでありまして、その他の道路の交通運輸につきましては、大體民間の企業を奨勵してやつておるわけであります
昭和二十年度分の奨勵金交付基準につきましては、昭和二十年度マンガン鑛増産奬勵金交付要綱を事務取扱機關でありまする鑛石配給統制株式會社に通牒いたしまして、同會社にこれに基きましてマンガン鑛増産奬勵金交付規程を制定したのでありまして、交付の手續はすべてこれに準據してなされたのでございます。
○山崎(道)委員 畜産の奨勵は乳幼兒の問題だけではない。農村における肥料の問題にも關連してくるのでありますけれども、これからの畜産に對する計畫はどういうふうにお立てになつておいでになりますか。